『ゴーストハウス』ご来場ありがとうございました

「自分の殻は破る」
稽古のテーマの一つです。

ゴーストハウスはまさにキッズ達と同じ子ども達のお話でした。
自分とは別人だと思っていた登場人物の台詞の一つ一つに
自分たちの今が投影されていることも教えてもらいましたね。

‐ 劇中歌「みんなそうだったように」 ‐

  胸に抱かれて子守歌
  手招きされて 自分で立って
  笑顔の中に包まれていた
  みんな みんな
  そうだったように
  みんな 幸せだった

 「私は私」と 自分で歩けば
  呼ぶ声 だんだん遠くなり
  一人ぼっちで背を向けて
  みんな みんな
  そうだったように 
  みんな みんな 不安だった 
                
  大人だって迷う 子どものように
  子どもだって迷う 大人みたいに
  明日はいいことあるのかな
  みんな みんな 
  そうだったように
  みんな 歩んできた道


君たちはどこを歩んでいるのだろう。
きっとたくさんの人たちに支えられて歩んでいる。
今も、次も・・・


ご来場ありがとうございました!

『ゴーストハウス』ご来場ありがとうございました” に1件のフィードバックがあります

  1. 本作り屋さん

    台詞がほしい。マイクをつけたい。センターに立ってみたい。今度こそは…。
    そんな思いもって頑張り続けてきた時間だった。
    ついにマイクも台詞もセンターポジションもつかんだら、
    一番大事なものは、そのどれでもなかったことがわかった時間。

    自分のたった一歩が、自分のわずかな体の向きが
    仲間の気持ちを感じないで立っていることが
    みんなで創り上げている世界を全部壊してしまうことを知った時間。
    そんな時間に出会えてことに感謝して
    同じ時間を一緒に過ごした仲間を思って
    今を大事に、次も大事にして進んでいこう。

    また、きっと巡り会える。この地のどこかで。
    輝いている君たちのことは、すぐに見つけることができる。
    心に刻んだゴーストマークは、
    何が大事かを知った俺たちの勲章なんだ!

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